夫と義理母の優しさを感じて高齢出産でも不安が消えました
「俺の子供のためにも今はゆっくりしてくれ」
35歳を過ぎて妊娠しました。
高齢出産することに不安を感じていました。
30代前半に比べると体力がなくなり、子供が無事に健康に生まれてくれるのかなと気持ちが暗くなっていた時、義理母がたくさん励ましてくれました。
「つわり中でも何か食べられるものがあったら言ってね」
と。
「私もまだ若いから赤ちゃんのお世話をたくさんさせてちょうだい」
とも言われました。
すごく私の事を気遣ってくれていることがわかり、義理母の思いやりのある言葉で気持ちが前向きになりました。
また、夫がすごく家事を手伝ってくれるようになったのです。
私は妊娠は病気じゃないからと、つわりで辛くても頑張ってご飯を作ったり掃除をしていたのですが、夫から
「俺の子供のためにも今はゆっくりしてくれ」
と言われ、焦っている気持ちが落ち着きました。
夫は慣れない手つきで料理をしたり、スーパーでお惣菜を買ってきてくれたり、休日には洗濯や皿洗い、拭き掃除までしてくれたんです。
初めての出産でしかも高齢出産になる私は、かなり精神的に弱くなっていたのですが、2人がいると思うとどんなことでも頑張ることができると思えたんです。
出産は一人でするものではなく、家族みんなでするものなんだなと感じました。
二人が協力的だったので出産まで快適な妊娠生活を送ることができました。
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