妊娠初期には疲れやすくなる?
お腹の中に新しい命が宿るのは、女性だけが体験できるよろこびです。
自分の中に赤ちゃんがいるということは、今は自分一人の身体ではなく、二人の身体ということになります。
当然、妊娠前と後では身体にいろいろな変化が生じます。
妊娠してからのいろいろな変化に疲れる・・・
経産婦の方なら、身体の変化は妊娠中のサインだからと心の準備もできるのです。
しかし、妊娠したことのない若い女性の場合は、自分の身体の変化に心がついていけずに戸惑ってしまうこともあります。
母親になる人ならだれもが通ることになる道ですから、妊娠初期の変化もあまり気にしないで受け入れていきましょう。
妊娠初期の身体のサインは様々なものがあります。
サインの種類や強さの度合いについては個人差が大きいので、例えばつわりがひどくて痩せてしまった人もいれば、つわりなどなかった、まったく辛くなかったという人もいるくらいです。
妊娠初期の代表的な症状はやはりつわりが一般的ですが、あまり知られていないものでは疲れやすくなるというものがあります。
ちょっとしたことで疲れやすくなるときは?
疲れやすくなること自体は妊娠初期以外でもよくあることなので、これだけでは自分の身体の変化に気づきにくいものです。
ほかにつわりがあったり、月経がないなどの兆候があった場合は妊娠を疑ってみましょう。
妊娠前にできていたことと同じことをしていても身体が消耗しやすくなります。
ですから、仕事があったとしても決して無理して頑張ろうとはしないで、安定期に入るまではなるべく安静にしておくようにしましょう。