妊娠初期の足のむくみ…原因と改善法とは?
妊娠初期に起きやすい症状の一つに、『足のむくみ』があります。
足がむくむ原因とは?
妊娠初期に足のむくみが起きやすくなる原因は・・・
- 赤ちゃんにしっかりとした栄養素を送るために血液量が増えること
- 妊娠によってホルモンバランスが変化すること
などです。
足のむくみを取る方法とは?
このむくみを改善したい場合は、通常のむくみ取り対策も有効ですが・・・
- 寝る時に足を高くして寝るようにすること
- マタニティウェアなど締めつけのゆるい服を選ぶということ
などです。
さらに、足の場合は『足湯』を利用することも効果的です。
足湯によって足の血行が良くなり、足がむくみにくい状態になります。
むくみの起きにくい生活を送ることが大切
妊娠初期はお腹も目立たず、今までの服で問題がないと考える人も少なくありませんが、締めつけがきつい服の場合、血行を悪くしてしまう原因となってしまいます。
体の血行が悪くなると、更にむくみの症状がおきやすくなってしまうことになります。
ですから妊娠が分かったら、全身の血行が良い状態を作るためにマタニティウェアなど、締めつけの少ない服を選ぶようにしておくことが大切というわけです。
むくみは妊娠初期に起きるだけでなく、妊娠後期になるにつれ、その症状がひどくなっていくことが多くなります。
初期だけの症状と考えず、後期になってさらに症状が悪化しないように、初期の段階でしっかりとしたむくみ対策を身につけていくことが重要になってきます。
それにより、むくみに悩まされにくい状態を作っていくことができるでしょう。